ぼくらは優等生

 
「窓辺のバレンタイン」  1978年ララ2月号

Ｄ班の５人組、初登場作品 演劇狂いの、通称「脚本家」アイルショー、お調子者のトロップ、５人の中では比較的おとなしいマッシュルーム、超美形のお兄さんを持つが全然似てない、マイペース人間のムサイ、優等生なんだけど？のパスコーリ班長。この５人がバレンタインの朝、雪の道を登校するシーンから物語は始まります。バレンタインは楽しい、でもつらい、というお話。  

 
「ぼくらは優等生」 1978年ララ４月号
連載第２話。（Ｄ班レポート２） お話は、マッシュのお母さんが教育ママで、Ｄ班にはいったせいで成績は落ちるわ素行は悪くなるわ・・だから班替えしろ、と校長に言ってきた、そこで焦った彼らがますますどつぼにハマっていく、というどたばた。  

 
「ミュージカル・アワー」1978年ララ６月号

（Ｄ班レポート３） これはアイルショーが演劇部なので、彼が脚本を任されて市の演劇祭の出し物をいろいろ考える話です。

 
「わたしの映画狂時代」  1978年花とゆめ５号
エッセイ＆カット 坂田さんがいかにして洋画ファンになり、洋画ファンしているかというのがよく分かるエッセイでした。俳優さんの似顔絵も多数あり。

 
「春一番　家族団欒図（カンバセーション・ピース）」  

イギリスのお貴族様の話。忙しい貴族のだんな様があまりかまってくれないので、パーティにばかり出歩く奥様。そんな奥様を家に居着かせようとだんな様が拾ってきたのは、貧しい庶民の少年。その子の面倒をみろと言われてしぶしぶやってみる奥様が、「こびんちょ」に手を焼きながらも徐々に愛情が湧いて、最後は３人でにっこり絵画におさまるというお話。 。

 
「ハイランド館」  １９７７年花とゆめ２２号

車でスコットランドを新婚旅行中のマギーとジョーイは霧のせいで湖に落ちてしまう。びしょぬれになりながら、近くの館に一夜の宿を頼む二人。一方、館の住人は実は、偽札造りの犯罪者。二人の前では代々そこに住む貴族のふりをするが、内心は大慌て。そこで二人を早く追い出すために画策するのだが、嘘から出た真とやらで逆にどつぼにハマッていくのでした。

 
「ハッピー・ウエディング」 不明

周りに押し切られて結婚したのが面白くなくて、妊娠したという嘘をついたキャリー。新婚ドタバタコメディ。


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