闇月王 文庫版　　

コミックス（Ａ５判）「月と博士」の文庫版

 
「闇月王」 1983年週刊セブンティーン

闇月王シリーズ ２０世紀初頭のイングランド。じーさんのいまわの際に「闇月王を頼む」と言われたケネス。葬儀の最中から、若い男の精霊の姿を彼だけが見る。館を処分するとのろいがかかるぞ、と闇月王に脅されるケネスだったが！？

 
＊再録＊
「闇月王の恐怖」 1983年週刊セブンティーン

闇月王シリーズ 闇月王が見えるもう一人、遠い親戚のエディスが、嫌みなカーマニアのフリッツという男を連れて遊びに来た。車作りが趣味のケネスに、フリッツはことごとく差のある最新の車を見せつけ、エディスも彼にべったり。ケネスは腹立ちのあまり、闇月王に彼を脅かすように頼むのだが・・。

 
＊再録＊
「闇月王の予言」  1984年週刊セブンティーン　

闇月王シリーズ せっかく遊びに来てくれたエディスとドライブを楽しみにしていたのに、人の良い彼女は厚かましい年寄りを連れて帰ってきた。ケネスはがっくり。実はその老婆は闇月王と同じような精霊だったのだ。別れ際に彼女が闇月王にくれた能力とは！？

 
＊再録＊「テンプテーション」　 1982年ぶーけ

若ぼん＆シャオピンシリーズ 社長の息子、若ぼんが急に社長を引き継ぐことになったのだが、３ヶ月で会社をつぶしそうになる。有能な秘書のシ
ャオピンに言われて身を隠す羽目に・・。若ぼんの愛犬ラッコの指文字が愛らしい。  

 
＊再録＊
「夏の配管工」　 1987年ぶーけ

若ぼん＆シャオピンシリーズ テンプテーション続編。会社は持ち直し、シャオピンが取り仕切っている間、若ぼんはすることがないので、現場に出るのだが行った先は有名なオカルト屋敷だった・・。

 
＊再録＊
「シャオピン家の伝統」

 
解説・植木不等式
「闇月王の秘密」


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