サカタ食堂

「はまぐり」『アメージングコミックスNo.1』笠倉出版1998年

ウラシマさんの網にかかった大きなハマグリ。池を作って入れてやると夜な夜なウラシマさんに陸の話をせがんだので話してやるとお礼にいろいろ宝物をくれた。それを妬んだ隣の家の男がハマグリを叩くと男を咥えて海に帰ってしまった。時々海から美しい都の幻が出ている。

「キャベツ」（コメントページ）描きおろし

『月刊ステンシル』に連載された『デル・カント・バジェット』の紹介

＊再録＊（『デル・カント・バジェット』エニックス2003年）
「春のシチュー」『月刊ステンシル』エニックス（現・スクウェアエニックス）2000年春号

『デル・カント・バジェット』から一遍。城の経費見直しを言いつかったカント長官。経費節減の為にプライドだけ高い貴族の坊ちゃん達にドブ掃除をやらせる話

「シチュー」（コメントページ）描きおろし

野菜を煮ただけのシンプルなものでも美味しい

「ケーキ」（コメントページ）描きおろし

お菓子作りだけは失敗するという話

＊再録＊（『ビギン・ザ・ビギン　1』主婦と生活社1992年）
「ビギン・ザ・ビギン・6」『アップルミステリー』

クリスマスパーティ、サル主宰

＊再録＊（『不思議TOWNストーリー緑が丘3丁目』双葉社2003年）
「お惣菜店春いちばん」『ミステリーJour』双葉社1997年4月号

『不思議TOWNストーリー緑が丘3丁目』より一編。人気惣菜店に焼いたパンの持ち込みがあったが、試食したスタッフに異変が！

「シーチキン」（コメントページ）描きおろし

シーチキンは何かと便利という話

＊再録＊（『エレファントマン・ライフ』白泉社1986年）
「タマリンド水」『月刊ララ増刊・春号』白泉社1984年

町で追いはぎに遭い迷い込んだ牛のたくさんいる村。村民は皆親切だが言葉が通じず困っていた。

「外国の料理」（コメントページ）描きおろし

外国の料理をいろいろ想像してみるのは楽しい。でも食材が手に入らない場合の代用品はどこまで本物に近いのだろう？

「ヘンな食べ物」（コメントページ）描きおろし

イナゴの佃煮は見かけに反して壮絶に美味しかったという話

＊再録＊（『よなきうどん』マガジン・マガジン　1997年）
「へちま棚」『ララ・ショートストーリーズ夏』白泉社1988年

夏の昼下がりヘチマ棚を見ながらかき氷を食べる書生風二人の会話。

「氷水」（コメントページ）描きおろし

夏のごちそうはスイカと冷麦と氷水だったという話

「スイカ」（コメントページ）描きおろし

農家だったのでスイカは畑に出来ていたが、ある夏スイカ泥棒に黄スイカを全部割られてしまったことがある

＊再録＊（『海に行かないか』朝日新聞社出版2009年）
「キノコ山の攻防」『フラワーズ』小学館2003年11月号

山にキノコを採りに来た二人（？）組の話。

「キノコ」（コメントページ）描きおろし

秋はやっぱりキノコ！金沢の近江町市場の話

「タラ」（コメントページ）　描きおろし

「ご主人とマーガレット奥さんの底抜け珍道中」の紹介と、大きな口のタラのお話

＊再録＊（『マーガレットとご主人の底抜け珍道中４』小学館1989年）
「海のセーター」『プチフラワー』小学館1988年12月号

奥さんがセーターを全部洗濯してしまった！出張先は海のそばで寒くて仕方がない。パブで漁師さんと気が合って翌日の約束をする。フィッシャーマンセーターの柄が全部違う意味を知りしんみりするタルカムさん。

「ビール」（コメントページ）　描きおろし

イギリスのビールの話

「プディング」（コメントページ）　描きおろし

イギリスのプディングの話

＊再録＊（『ショート不思議ストーリーズ記念写真』双葉社1986年）
「デルモとクリスマス」『ミステリーJour』双葉社1992年12月号

クリスマスパーティを断ってラーメン買ってビデオ借りて帰ったら隣の部屋の前で顔のいい外国人のお兄さんが座り込んで隣の部屋の主の帰宅を待っている。ちょっと調子の変わったお兄さんにラーメンやコーヒーを差し入れ。

「クリスマス（コメントページ）　描きおろし

クリスマスが好きでクリスマス時期の仕事ではよくクリスマスネタで作品を描くという話

＊再録＊（『天花粉』潮出版1986年）
「謹賀新年」『コミックトム』潮出版1986年1月号

お金持ちの家で切り盛りする松岡さんは年末年始は大忙し。放蕩息子の坊ちゃんは大晦日に出かけようとするし、猫は泥足で上がるし、おまけに庭にはどこかからか紛れ込んだ二人の子供…！

「お正月」（コメントページ）　描きおろし

大晦日の夜の過ごし方の話など。

「お餅」（コメントページ）　描きおろし

餅つき機絶賛！

＊再録＊（『村野』白泉社1984年）
「村野」『JUNE』マガジン・マガジン1982年3月号

型破りな同級生・村野が混ざった尾沢の家のお正月。村野の登場でハチャメチャな展開に。肉は大量、味付けは劇甘。

ジャイブ社